集積回路の動作確認の際に、オリジナルソケットを製作する事は多いものです。近年ではほとんどの集積回路がプリント基板に実装する際にはその端子が見えない状態になっていることが多いため、動作確認をする際には苦慮することが少なくありません。これを動作確認をしやすくするとともに、交換を自由に行えるようにすることで様々なトラブルに対応することができるのがオリジナルソケットのメリットです。しかし一般的にICソケットを利用する際には様々な注意が必要で、これはオリジナルソケットにも当てはまるため、新たに製作する際には注意をしなければなりません。

様々な信号が高速で変化する集積回路の場合、ICソケットの男子が電気的に悪影響を及ぼし、その信号が変化してしまうといった状況が起こり得るためです。専門的にはインピーダンスが変化することで高速動作する信号の波形が変化し、これが様々な動作に影響を及ぼしてしまうことになります。最悪の場合には、正常に動作をしない状態に陥ることもあるので注意が必要です。オリジナルソケットを製作する場合には、これらの電気的な特性を十分に理解した上で、影響を及ぼさないようにするための設定をすることが大切です。

機械的な設計だけでなく、電気的な知識も必要であることを意識しなければなりません。単純に端子を測定できるようにすることにとらわれず、確実に動作をするために事前20分に検証し、その影響を明確にした上で、設計することが重要なポイントとなっています。オリジナルソケットのことならこちら